
ステップ1では車体および転輪の一部を組み立てます。ステップ2では起動輪と誘導輪と転輪およびサスペンションを組み立てます。私の制作では、転輪は塗装後に接着しますので、ここでは仮組みのみとしました。

ステップ1は、転輪の一部の組み立てから始めました。起動輪の次に位置する転輪で、斜めにセットされています。

組み立てを終えました。塗装のことを考えて車輪は接着せず、仮付けとしたので、回ります。

車体の組み立てに移りました。アカデミーの製品らしい箱組みです。仮組みをやって各パーツの合いを確認しながら進めました。一ヶ所でもズレや隙間があると、全体に悪影響が及びますので、一つ一つ丁寧に組み付けてゆきました。

車体が組みあがりました。

さらに足回りの各パーツを取り付けてゆきます。

ステップ1の工程が完了しました。

ひっくり返してみました。こんな感じです。

ステップ2に進み、起動輪(手前)、誘導輪(奥)を作ります。

組みあがりました。

続いて転輪とサスペンションを組み立てます。

けっこう複雑な仕組みなので、組み立てにも手間がかかりました。転輪は塗装後に接着しますので、ここでは仮組みのみとしましたが、単に挟み込むだけなので、ちょっと触れるとポロポロと外れてしまいました。このままですと、履帯パーツの組み立ての際に支障が出ると思い、なるべく外れないようにセロテープで仮留めしました。

全てが組みあがりました。今回のキットの制作においては最も手間がかかる部分でした。 (続く)