ステップ1の続きです。背面ハッチを組み立てます。右に見える小さな台形のパーツB24は、背面のナンバープレートです。
最初はハッチを開閉自在にしようかと考えましたが、開いても中のインテリアが無いので意味が無いと悟り、接着固定しました。
ちなみに、劇中ではこの背面部のみが見られませんが、実車と異なっているようには思えませんので、キットもガイド指示に従って組み立てました。
側面板の組み立てに移りました。足回りの基礎にあたる部分ですので、丁寧にしっかりと組み付けました。後で転輪などを取り付ける部分ですので、ここでズレたりすると、その影響は決して小さくはないでしょう。
組み上がりました。ホビーボスのキットは、何と言うかパーツも薄い感じです。細かいパーツをチマチマと付けてゆく繰り返しなので、注意力とともに持続力も要求されます。
キットを下さったＵさん曰く、「ホビーボスは、例えるとジグソーパズルみたいなもんやな」でしたが、なんとなく頷けました。
ステップ2では、車体を組み立てます。大体の輪郭がこの段階でまとまってきます。
まずは足回りの側面板を貼りつけ、起動輪のギアカバーを前に取り付けます。
組み上がりました。底面に開口する長方形の穴は、何か意味があるのでしょうか。よく分かりません。
続いて背面部と底面部のパーツを順に貼りつけます。
組み上がりました。パーツが細かくて精度も高いのですが、タミヤ製品のような組み易さがあります。ただ、しっかりと組み合わせないと、僅かな隙間が残る場合がありますので、流し込み接着剤を積極的に使って、貼り合わせる範囲はしっかりと合わせました。 （続く）