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Channel: 気分はガルパン、ゆるキャン△
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ゆるキャン△の聖地を行く3 その6  本栖湖と富士山

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 本栖湖畔の浩庵キャンプ場からの景観は、アニメの公式キービジュアルに採用されていますので、実際に見ると感動も倍加します。

 

 この図ですね。各務原なでしこ達5人が湖面の向こうの富士山を眺めています。アニメ本編でも見られるかなと期待したのですが、実現しないままに終わりました。

 

 本当に素晴らしい。言葉での表現は必要ありません。

 

 このアングルでの夜景を、各務原なでしこが眺めていたのです。

 

 この図ですね。第1話の最も感動的なシーンだった、と思います。

 

 とにかく最高の気分でした。記念の自撮りも必須でした。

 

 劇中そのままに、閑散としていましたので、タイミング的にも良かったと思います。

 

 行ってみて気付いたのですが、湖畔の地面は礫交じりでかなりの傾斜があります。ペグが楽に打てないらしいので、風の強い日にテントを張るのは少し難しそうです。テント内には厚めのマットかコットが欠かせないようです。

 

 付近に立つ注意喚起表示板です。現地は、山梨県の富士五湖水上安全条例にもとづく「保安区域」に含まれているそうです。水上スキー、モーターボート、ヨットの出入りが禁じられています。

 

 したがって、湖畔に係止されているボート類は、許可を受けたものであるようです。大部分が浩庵の所有であるらしいです。

 

 ずっと眺めていたい景色です。

 

 あっという間に時間が経ちます。

 

 キャンプ場の中心区域を見るべく、道を引き返しました。

 

 劇中で志摩リンが自転車で駆け抜けた道の横には、売店兼管理事務所の建物があります。現在は使用されていないようで、劇中でも建物の描写はありませんでした。

 

 炊事棟のある駐車場です。その奥に林間エリアが広がります。車を乗り入れてのテント泊も可能です。

 

 林間エリアのテントサイトです。御覧のように、車を乗り入れてのテント泊を楽しんでいるグループが居ました。このエリアは湖畔の高台に位置しますが、樹木の枝葉の張り出しや茂みが多いので、富士山方向の眺めは限られています。
 当初、浩庵キャンプ場というのは、アニメで描かれた湖畔の部分だけかと思っていたのですが、それはむしろ一部であって、こちらの林間エリアの方がメインであるようです。結構な広さがあります。 (続く)

 


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