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Channel: 気分はガルパン、ゆるキャン△
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聖グロリアーナ女学院 チャーチルMk.Ⅶ 作ります!! その8

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 塗装作業に入りました。まず下地をサーフェイサーの吹き付けによって作りました。今回使用したのはGSIクレオスの「Mr.サーフェイサー1000」のグレータイプです。他の車輌の制作でも大体は同じものを使っています。たまにホワイトタイプも使いますが、今回のような暗めの車体色の車輌においてはグレータイプを使いました。

 

 車体色の塗装には、上図のガルパン塗料の一種、Mr.カラーの「聖グロリアーナカーキグリーン」を使用しました。このガルパン塗料シリーズには、他に「プラウダダークグリーン」や「継続グレー」等が発売されていますが、もう少し頑張って聖グロリアーナ女学院チームのマチルダやクルセイダー、アンツィオ高校チームのP40などの車体色も出していただけるといいな、と思います。

 

 車体色の吹き付け塗装が完了しました。履帯、予備履帯、マフラー、ワイヤー等は28番の黒鋼色を吹き付けました。

 

 ベルト式の履帯パーツを装着しました。上図のように、繋ぎ目を上にしておけば、後で上部車体パーツに隠されて見えなくなります。

 

 上部車体パーツをかぶせました。後部のポリキャップと前部の凹凸部にはめ込んで固定する方式ですので、接着しなくてもピッタリとおさまります。

 

 マフラーを接着しました。

 

 マフラーの上に、マフラーカバーを取り付けました。

 

 車体左側面の予備履帯とワイヤーを取り付けました。劇中車では、予備履帯の向きをガイド指示と逆に取り付けますので注意が必要です。
 この向きで予備履帯を取り付けると、上図のようにワイヤーと干渉しません。CG作画上の都合による変更点であったのかもしれません。

 

 車体右側面の予備履帯とワイヤーを取り付けました。

 

 砲塔の主砲同軸機銃も、28番の黒鋼色で塗りました。劇中車に合わせて装甲カバーの天板を無くしてありますので、機銃の銃身を内部にも再現してありますが、それも同じように塗りました。

 なお、作業写真を撮り忘れた砲塔天板上のリベットの移設状況は、上図の通りです。公式設定資料図や劇中シーンを参考にして、キットのモールドをいったんカットして、2ミリほど内寄りの位置に付け直しています。

 

 左右前端のフェンダー前端カバー下部のカラーは、ガイド指示では「つや消しブラック」となっています。アニメで観ると、ブラックというより暗めのグレーという感じですが、ここはガイド指示にしたがってブラックと決め、ポスカの黒で塗りました。

 

 車体前部の機銃も、28番の黒鋼色で塗りました。装甲カバー内に見える銃身部分も同じように塗りました。

 

 以上で、塗装および塗装後の組み立てを完了しました。 (続く)

 


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