上図は、去る8月23日にKADOKAWAより発売された、「ガールズ&パンツァー 劇場版Variante 2」です。表紙をケイとダージリンが飾っていますが、本編には後者はあまり出ておらず、前者がかなり目立っています。ケイのファンにとっては良き一冊となるでしょう。
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一昨日、職場の帰りに立ち寄った京都八条口アバンティのブックセンターで購入しましたが、まだまだ十分な在庫が積まれてありました。
内容的には、上図左の1巻が、エキシビジョンマッチの流れをそのまま追いつつ、アニメには無かった場面を少し挟み込んでいたのに対し、多角的に色んな場面を組み入れて再構成してありました。アニメに無かったサイドストーリーが色々織り込まれたことにより、劇場版ストーリーをより細かくたどれるようになっています。
もしかすると、アニメでは尺の関係で削られた部分を、このコミックシリーズで回収しているのかもしれませんね。そうだとしたら、小説版と併せて色々と楽しめるわけですね。
巻末には、「第3巻に続く」との予告があります。1が1月、今回の2が8月に出ましたので、3は来年になるのかもしれませんが、それは12月の「最終章」の公開後になるということでしょうか・・・。