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知波単学園 九七式中戦車(細見車) 作ります!! その6

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 西絹代車に続いて細見車の塗装にとりかかりました。上掲のワンシーンでも分かるように、劇場版における細見車の迷彩パターンは、ガルパンアハトゥンクにて紹介される4種のうちのCパターンにあたります。このパターンが知波単学園チームの旧砲塔型チハには多いようで、最終章第2話の久保田車も同じです。

 

 劇場版の他のシーンでも細見車の迷彩がCパターンであることが確認出来ます。今回のキットは劇場版仕様で製作していますのでCパターン迷彩で良いですが、最終章仕様に作る場合は迷彩のBパターンになります。
 知波単学園チームにおける劇場版と最終章の仕様を見ると、細見車だけが迷彩パターンがCからBへ変わっています。他のメンバーは不変ですので、細見のみが最終章の無限軌道杯試合において搭乗車輌を換えたものと思われます。

 

 車体の基本カラーである茶色を吹き付けました。私の製作において知波単学園チーム車輌は塗装カラーを統一しますので、茶色カラーは西絹代車と同じミスターカラースプレーの43番ウッドブラウンを使用しました。

 

 次に迷彩の塗装を細筆で行いました。緑色は525番を使用しました。劇中車の公式図やアニメのキャプチャー図などを見ながら模様を合わせて迷彩のCパターンに塗りました。

 

 緑色の部分が仕上がりました。

 

 続いて522番の土地色の模様を塗りました。西絹代車に比べると土地色の範囲が大きいのがCパターンの特徴です。

 

 土地色の部分が仕上がりました。光の角度を調整して、筆塗りの状態が分かるように撮りました。御覧の通り、ベタベタと塗料を置いてある感じに仕上げることで、ペンキ塗りの雰囲気が出るように試みました。エアブラシ塗装ですと、このようなペンキ塗りの感じが出ません。

 

 砲塔の砲身部分と基部を55番のカーキで塗りました。

 

 転輪の塗り分けも、配色を間違えないように注意して進めました。

 

 分断色の黄帯を4番の黄色で塗りました。塗料の粘度を上げてから塗りましたが、塗る際に塗料が足りなかったのか、薄くなって下の色がにじむ箇所が出来てしまいました。

 

 黄色が薄い部分に、タッチアップを施しました。

 

 車輪類を取り付けました。順番を間違えないように気をつけました。

 

 排気管は61番の焼鉄色で塗りました。今回のキットはタミヤであり、排気管の網カバーもブラパーツなので、網カバー部分は車体カラーと同じになります。後で迷彩パターンを追加します。

 

 車体前面の機銃は28番の黒鉄色で塗りました。

 

 砲塔背面の機銃も28番の黒鉄色で塗りました。  (続く)

 


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