前回の続きです。エンジンが入ったことで今回のキットもフルインテリアとなりました。普通は車体を貼り合わせますから見えなくなる部分が殆どですが、今回はモケジョさん達の提案で、車体は接着せずにいつでも内部を見られるようにすることが決まっていたので、私もそれに合わせました。
このように上部車体を蓋のように合わせるだけにします。各部のハッチも開閉自在としますので、接着はしないではめ込むだけです。
モケジョのマユコさん特製のオリジナルエンジンも一部しか見えません。
前部の点検ハッチの開口部からは駆動軸の変換器やブレーキ機構などが見えます。
次に、車内に弾薬庫が見当たらないので、ケース入りの砲弾を運び込んでいたという設定を追加して、上図右端のように砲弾12発入りの木箱を2つこしらえました。ガルパン仲間にいただいたリトルアーモリー用の銃弾パーツを転用してブラ板の箱に入れたものです。
自作の弾薬箱2個を車内におさめました。位置は適当に決めました。と言うより、狭い軽戦車の車内においては箱を置くスペースも限られます。
拡大してみました。このゴチャゴチャ感、メカニカルな雰囲気が良いです。
上部車体内に取り付けたエンジンのパーツがグラついてきたので、ブラ材をあてて補強して付け直しました。
ステップ7に進みました。操縦席まわりの各装置を組み付けます。
各パーツを取り付けた後、モケジョのレイコさんの配色案にしたがって上図のようにマスキングテープを貼りました。
マスキングテープで囲んだ範囲をホワイトで塗りました。操縦席周りだけが明るいカラー、という設定であるようですが、こういうのもアリだろうと思います。
次いで、バイザーや計器類をグレーやブラックで塗り分けました。 (続く)