一階左の棚は、上段部分を全てミニフィギュアの展示コーナーとしています。今回の作業で名札を全てのセットに付け、またグルーピングをやって一部の配列を変更しました。今後、約20体前後の追加展示品を組み入れる予定なので、その展示イメージをメモにまとめておきました。
最上段のフィグマシリーズは、平沢憂と真鍋和が箱入りのままだったのを出して、HTTと一列に並べて名札も付けました。背後にアオシマのモビップシリーズが箱のまま並べてありますが、Kさんがそれも何とかしたいと言いましたので、次の作業日までにどうするかを考えておきましょう、と応じました。
フィグマのHTTは、ナガシマさんがポーズを調整して見栄えのする姿勢に仕上げてくれましたが、私にはそういう才能がありませんので、平沢憂と真鍋和は、ただ置いただけ、という状態です。ナガシマさんが次に来られた時に良いポーズをつけて貰うことにします。
パンブレストの一番くじのサンタシリーズは、あと1体を欠いています。ローソンがクリスマスケーキ予約購入時の特典として配布していた、平沢唯サンタピンクバージョンですが、いまではかなりのレア物になっているようで、中古ショップでもあまり見かけません。
御覧のように、この書架棚にはもとはガラス戸がついていたようで、下に二列の溝があります。そのガラス戸はどこかに無いのかと聞きましたが、分からないとのことでした。豊郷小学校の図書館だった頃に、いまの状態になっていたらしいです。
現在の保護ビニールをアクリル透明板に交換する場合に、ガラス戸のようにはめ込むか、それとも保護ビニールと同じように外枠にくっつけてテープで固定する、という形になるでしょう。Kさんはネジ留めの案を出していましたが、それだと展示品の入れ替えがなかなか出来なくなりますから、もう少し別のやり方を探してみましょう、ということになりました。
ですが、その前にアクリル透明板の設置に関して役場の担当課の許可を得る必要があります。Kさんが既に色々と交渉しているとの事でした。
とりあえず、この棚の展示はまだ再構成中ですので、次の作業日には展示計画の九割ぐらいにこぎつけて一段落つけたいと思います。
Kさんは、この棚の下半分の整理もやりたい、どうましょうか、と話していました。他アニメのフィギュア、特にはがない関連の品が多数を占めており、それにもダブリがあるので整理してすっきりさせたい、とのことでした。
同時に、半分ぐらいに縮めて、もう半分はけいおん関連グッズなどを並べるのはどうか、という案も出してきました。物置にある非展示品のなかに相当数の未展示グッズが含まれるので、それらを陳列するのはどうだろうか、などと話し合いました。今回はもう時間が無いので、次の作業日にやりましょう、ということになりました。
残りの30分ほどは、物置の荷物の整理にあてました。上図の段ボール箱や手提げは、全てけいおんフィギュアのダブリ分です。展示品のパッケージもかなり含まれますが、そちらはちょっと考えよう、もしかしたら一階の展示に組み込めるかもしれない、等と相談したりしました。
こちらは私やナガシマさんの荷物です。大部分は寄託提供のフィギュアのパッケージ類です。寄託期間が終わったら、みんな所有者のところへ戻りますから、上図の大部分の箱が片付く筈です。 (続く)