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Channel: 気分はガルパン、ゆるキャン△
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サンダース大学付属高校 M4シャーマン75mm砲搭載型 作ります!! その3

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 ステップ5では、ステップ4で組んだ車輪類を取り付けて足回りを組み立てます。今回は車輪類のパーツを全てアスカの製品に交換していますので、車体への取り付けはアスカのガイドに従いました。誘導輪の取り付けの際に車体パーツの軸部を修正する必要があり、それもアスカのガイドに従って施しました。


 関連するパーツ類を揃えて準備しました。


 背面部への取り付けはガイドの指示通りに進めました。後部牽引フックのパーツB11およびその架台パーツB12はジャンクにあったドラゴンのパーツに交換することも可能でしたが、出来が大して違わないので、キットパーツをそのまま使用しました。


 前面部には牽引ホールドを取り付けました。以前にドラゴンキットで作成した劇場版仕様ケイ搭乗車の同部分を参考にしました。テレビ版仕様と劇場版仕様とで差異がみられるのは主に車外装備品関係においてであり、車体各部の形状などは共通するからです。


 アスカのVVSSパーツを取り付けました。アスカのガイドの指示通りにパーツを組み付けましたが、車体への取り付けパーツはタミヤ製品への取り付け時に指定されるB10およびB11より、ドラゴン製品への取り付け時に指定されるB12を使用した方が良かったのではないかと思います。今回のキットの車体パーツ側にはB12の形状に対応するかのような凹凸部があり、組み付け時の固定が楽に出来そうでした。


 足回りが完成しました。例によってサスペンションが自在に動きます。


 ですが、ベルト式履帯を装着した段階で転輪が自在に動いて、前後でベルトに引っ張られて浮き上がると不自然です。そこで、転輪のアーム部も流し込み接着剤にし固定しておきました。


 ステップ6では、上部車体の後ろ半分を組み立てます。ガルパン仕様への改造が一ヵ所あります。


 関連するパーツ類を揃えて準備しました。


 そのうちのF11において、上図赤円内の部分を手直しします。キットパーツではリベット2個がモールドされていますが、劇中車では方形の板にリベット2個が並ぶという形状になっています。
 そこで、リベット2個をまず削り取りました。


 アスカの不要パーツのB23の端部を上図のようにカットして、長さを調整すれば、それらしい状態になりますので、これを取り付けることにしました。


 手直し後の状態です。あまり目立ちませんが、劇場版仕様のケイ搭乗車を作った時には再現を省略した部分ですので、今回は思い切って劇中車に合わせて再現しました。


 その後、全てのパーツを内側からの流し込みにて接着し、ステップ6の工程を終えました。 (続く)

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