Quantcast
Channel: 気分はガルパン、ゆるキャン△
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2046

ゆるキャン△の聖地を行く8 その32  黄金崎のキャンプ場

$
0
0

 黄金崎の駐車場から車で来た道を引き返し、宇久須トンネルの手前の黄金崎根合駐車場に移動しました。道端に立つ上図の看板が目印です。作中で各務原なでしこ達がキャンプを楽しんだ黄金崎のキャンプ場へも行けます。

 

 黄金崎根合駐車場です。とても広いですが、海水浴シーズンには満車になるそうです。今回の訪問タイミングは海水浴シーズンが終わった後でしたので、閑散とした雰囲気でした。

 このアングルで原作コミック第8巻153ページ4コマ目に出ています。鳥羽美波先生が堂ヶ島の温泉にてうっかりビールを飲んでしまったため、この場所まで代行運転を頼む羽目になりました。

 

 ここで一つ留意点を。上図の案内図のように、キャンプ場への道は表道からではなく、根合駐車場の裾から入る形になっています。これを知らずに表道からキャンプ場への道を探し回ったりして迷う方が少なくないそうです。

 私自身は、巡礼旅行前に地図やグーグルマップであらかじめ全行程ルートの確認をしておいたため、この場所への入り方も分かっていました。

 

 根合駐車場の裾からは下り坂となり、キャンプ場への道を降りてゆくと上図の「私有地立入禁止」の表示があり、チェーンも張られて車は入れません。
 これも事前に問い合わせて確認し、徒歩での見学の許可をいただいていましたので、車は根合駐車場に停めておきました。

 キャンプ場の敷地そのものは根合駐車場の隣の林の下にも広がるので、根合駐車場に車を停めてキャンプ用品を直接サイトへ運び込むことも可能であるようです。キャンプ場内には駐車スペースが見当たりませんでしたので、車で入って荷物を下ろしたら、再び根合駐車場へ戻って車を置いておく、というシステムであるのかもしれません。

 

 黄金崎のキャンプ場の管理施設群です。正確には「キャンプ黄金崎」といい、そのまま原作コミック第8巻154ページ3コマ目以下に登場しています。
 「キャンプ黄金崎」の公式サイトはこちら

 

 上図手前の赤っぽい人工砂の地面がキャンプサイトの一部です。各務原なでしこ達がテントを並べて張ったのもここです。

 

 原作コミック第8巻155ページ4コマ目で、志摩リンが寝るモードになりかけたのがこの場所でしょう。背後の景色がほぼ一致しますが、柵柱に付けられたサイト番号札は省略されているようです。

 

 この景色を見ながら焚火して、夕食の具だくさんアヒージョを食べるなんて、最高じゃないですか・・・・。

 

 キャンプサイトは高台になっているので、すぐ下の願愛海岸との高低差がかなりあります。願愛海岸は丸石ばかりで砂浜が殆どありません。

 

 右手を見渡すと、原作コミック第8巻156ページ5コマ目で各務原なでしこが「リンちゃーん!!」と叫んでいたシーンのアングルになります。上図手前に芝生の区画があり、これもキャンプサイトです。

 

 願愛海岸に降りて、下から各務原なでしこ達のテント位置を見上げました。上図は望遠モードで撮ったものです。

 

 普通に撮るとこんな感じです。高石垣の上に整地して造成されたキャンプサイトであることがよく分かります。

 

 海岸線の西側にも平地があってキャンプが出来そうな雰囲気でしたが、そこは「キャンプ黄金崎」の敷地外だそうです。

 

 海岸の芝生区画サイトに立って景色を見ました。公有地である願愛海岸との境界線を示すかのように「キャンプ黄金崎有料サイト」の立て看板がありました。海岸との間には特に仕切りや柵もないので、知らずにこの区画に入ってしまう海水浴客が少なくないのでしょう。  (続く)

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2046

Trending Articles