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Channel: 気分はガルパン、ゆるキャン△
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あんこうチーム Ⅳ号戦車D型(リニューアル版) 作ります !!  その3

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 ステップ3です。車体前面のハッチ、左右のフェンダ―等を取り付けます。ベルト式パーツの履帯は、塗装後に装着する予定ですので、ここでは取り付けません。

 

 ガイド指示通りに組んでゆきます。旅先の宿で組み立てましたので、いつもと違って暗めの画像になっています。旅館の照明はだいたい自宅の部屋の照明よりも暗いので、今後同じような旅先での模型作りにおいては、自宅で使っている携行型のミニ充電式スタンドも持参しようか、と考えています。

 細かい作業の多い模型製作においては、携行型のミニ充電式スタンドが結構重宝します。私自身は、一年ぐらい前に購入して使用していますが、細かいパーツもよく見えて取り扱いが楽になり、飛ばして紛失するケースが殆ど無くなりました。私が使っている品を参考までに紹介しておくと、これです。

 

 組み上がりました。今回のリニューアルキットにおいては、各所のパーツもほぼ劇中車仕様と変わりませんので、かつて作ったタミヤ製品のように、パーツ毎にガルパン仕様との差異をチェックする手間が省けます。

 

 車体前部にきっちりとはめて接着しました。御覧のように綺麗にピッタリとおさまるので、楽です。タミヤ製品はもとがモーターライズキットであった関係で、上下車体のパーツ同士の合わせがいま一つしっくりこないところがありますが、こちらのドラゴン新キットにはそんな不安要素はありません。

 

 左右のフェンダ―を切り出して準備しました。取り付ける前に、ガルパン仕様への修正が一つあります。

 

 上図の赤円内に示すように、フェンダー左右の先端部を固定するスプリングまで細かくモールドされています。

 

 ところが、劇中車においては、同箇所のスプリングが省略されていて、何もありません。3Dデータ処理上での省略がなされたのかもしれませんが、いずれにしても何もありません。リベット等も全くありません。この状態に合わせて修正します。

 

 まず、スプリング部分をカットしました。方形板やリベットのモールドも劇中車では全て省かれていますので、これらも後でヤスリがけで削り落としました。上図では左側フェンダーのパーツB1を出していますが、右側フェンダーのパーツB22においても同様の処理を施しました。

 

 左右のフェンダ―を取り付けました。ピッタリと組み合わさりますが、ちゃんと水平になっているかのチェックは欠かせません。

 

 このように横から見たり、前後から見たりして、左右のフェンダ―が水平になっているかを確認しました。こういった細かなチェックを重ねて不具合を取り除くことも、綺麗な仕上がりへの早道だと思います。  (続く)

 


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